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Know Who(ノウフー)

こんにちは,Canokotoのナカシマカノコです。
ブログをお読みいただき,ありがとうございます。

夏の出来事を振り返りまして,
そういえば,今私が仕事で関わっている組織と,
前職を繋ぐことができた事例が何件かあったなと。

私がやったことと言えば…
①『〇〇をやりたいと思っているんだけど,△△と繋がりたい。』
と相談者から連絡をもらう。
②私の知人データベースを検索
…この時のポイントは,直接の相談先の方を知らなくても,
 近しい部署にいる方に相談をして,
 「〇〇の案件について,相談先としては誰がいい?」
 と相談先を紡いでいきます。
③本丸の相談先に辿り着いたら,相談者の方と繋ぐ。
それだけです。
いずれも,繋いだ後お話が進んでいるようで,私としては嬉しい限りです。

自分が意識したことを振り返ると,
●相談者の案件に誰が近しそうかを考えるために,
 案件の詳細や私に相談するに至った経緯を確認する。
 ⇒案件によっては,相談者の方が繋がりたい部署ではなく,
  別の部署の方がオススメなこともある。
●案件に近そうな人が居なくても…繋がることをあきらめない(笑)
 ⇒3~4人ぐらい繋がれば,近しいところに到着できる。
●平時から,知人との関係性を常にメンテナンスしておく。
 ⇒例えば,ちょいちょいオンライン飲みをするとか,
  SNSで自分の現況を発信するというのも大切。
こういう動きが,人と人とのご縁に繋がるなと改めた感じた夏でした。

昔,会社の先輩からもらった言葉。
「ノウハウ(Know-How)も大事だけど,ノウフ―(Know-Who)も大事だぞ」
私的には,年齢を重ねれば重ねるほど,
ノウフ―の大事さを感じる局面が増えているように感じています。

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