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学びのアウトプットとは料理である

年明け以降,学びの機会に積極的に浴していますが…
学びのアウトプットが大渋滞中です…(;’∀’)

なぜ,学びのアウトプットが大渋滞するのか。

ブログを読んでくださった方にも伝わるようにと,
テキストでまとめようとすると,言葉の選択や並べ方に非常に悩みます。
ちなみに,1つ前の「『対話』からの学びに必要なこと」は,
書き始めてから公開するまでに2時間もかかっています。
これでは,非常に効率が悪い。。

自分のアウトプットに対するモヤモヤを整理してみました。

1)メモとブログの違い

学んだことは,その場でメモを取ります。
↓こんな感じ。

基本的には,解釈は入れず,新たなインプットを事実としてのみ記載。

=お料理で例えると,目の前に材料が並んでいる状態。

そこに,「私以外の人に伝える」という役割を持たて,ブログにまとめようとすると,
私がイメージで受け取っている情報を,
分類・整理したり,前後の背景を肉付けしたり,時系列を調整したり…
と,自分なりの加工や解釈が必要です。

=材料を元に,お料理を作る状態。
誰かが食べることを意識すると,食べやすいように美味しく作らないといけないし,
食べたくなくなるようにきれいに盛り付けないといけない。

これに時間がかかっているのです。
…リアルな料理でも,苦手なやつ(T^T)。これは,センスなのか,場数なのか?

2)テキストとグラフィックの違い

今回一緒に学んだ仲間が,学びをグラフィックで整理してくれました。
↓とてもわかりやすい。(presented by GoToさん)

私もマネをして,お絵描きをしてみました。
↓なれないipadで,これが限界。

テキストで整理するよりは,直感的かつスピーディーにアウトプットができました。
ただ,つなぎの言葉や文脈までは描けないので,受け取り側に解釈を委ねる部分が多くなります。

=お料理で言うと,材料をシンプルに加工(切る・焼く)したのみ。
味付けは,食べる人のお好みでという感じでしょうか。

GoToさんと同じ材料でも,加工の仕方が違うのも面白い!

ここまで整理して,結局は「目的」に応じて,どのようにアウトプットをするのかだなと。
ただ,やはり素材のママ置いておくよりは,料理をした方が素材が血肉になるのは間違いありません。

やっぱり,頑張って学びを料理しよう。

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