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本を出版してみたい

新しいflier book campがスタートしました。
6月スタート『未来の自分を書籍にする「マイ新書企画」講座』
講師は柳瀬博一さんです。

2023年1月1日。
今年の抱負の1つに「本の出版」とノートに記しました。

とはいえ,そもそもそんなに読書が好きでもなければ,
文章を書くことも得意ではない。
こんな,活字との距離感抜群wの私でも,本を書くことができるのか…
そんな遊び心あるチャレンジを掲げてみました。

もちろん,本を出版したいと思ったのには理由があります。
理由というより,欲というほうが近いかもしれません。

①講師プロフィールに「著書:XXX」と記載したい。
 →この人は,こんな話ができるのね,という強いアピールになる。
 →本を書いている人=理知的な人という(勝手な)思い込みがある。
②私のサバティカルタイム(キャリアの夏休み)の経験やそこでの気付きを整理したい。
 →私の体験談に興味を持ってくださる方が少なからずいる。
  一度整理・言語化して,他の人も手に取れるようにしておきたい。
③本を出版するというプロセスを体感してみたい。
 →そのプロセスもネタになりそう。

ただ,では何について書きたいのか…。明確なテーマ設定は今のところありません。
「サバティカルタイム」は,どうやら皆さん興味を持ってくださっているようだが,それ単体で本が1冊書けるのか?すでに尾石晴(ワ―ママはる)さんが,サバティカルタイムをテーマに出版しているじゃないか。

問い】サバティカルタイムも内包されるような,私のテーマって何だろう

そんなことをグルグル考えながら,日々時が過ぎていきます。

2023年の抱負に掲げたことで,機会があれば「本を出版してみたい」と口にしています。そうすることで,これまで立っていなかったアンテナにいろんな情報が引っかかってきました。

著書を何冊も出版されているビジネス数学の師匠に「近い将来,本を出したいのです。でも,何について書けるのかわからないのです。」とつぶやいたら…「出版は,今の活動に全力で取り組んだ結果としてのご褒美。出版ありきではないよ。」とのアドバイスを頂きました。
確かに…サバティカルタイムについても,私がプッシュしたというより,自分の2年の振り返りをnoteに記したことで,記者さんが拾ってくださいました。

問い】ネタは,書きたいモノなのか…読み手の方が知りたいモノなのか。

じゃ,noteやブログに記していけばいいじゃん…なのですが,noteやブログからの積み上げはもちろんのこと,本の出版というゴールからの逆算として,自分自身を動機付けしたいというのが根底にあるのだと思います。

【問い】noteやブログと,本の違いは何なのか。

そんな時に出会ったのが,このcamp。
私は,自分でスケジュールを設定し,やるべきことを組み立ててやるよりも,何かの枠組みに沿って,強制的に進める方が進むという自覚があります。ちょうどよい枠組みがあったではないですか,ということで一も二もなく参加を決めました。

これから,3か月間。ともに学ぶ仲間の力も借りながら,【問い】の答えも探りつつ,出版に向けて一歩ずつ進んでいきます。

【問い】本を出版した側(当事者)になると,どんな景色が見えるんだろう。

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