こんにちは,株式会社Canokotoの中嶋佳乃子です。
ブログをお読みいただき,ありがとうございます。
先日,日経×womanARIAに「キャリアの夏休み」ということで
私の2年間のサバティカルタイムを記事にしていただきました。
https://aria.nikkei.com/atcl/feature/19/052500133/060100001/
内容は,記事をご覧いただくとして…
今回の取材は,私にとっては奇跡的でした。
遡ること2022年の1月。
久しぶりにnoteへの投稿を再開しました。
そろそろサバティカルタイムを終えるにあたり,
この2年間の学びや気づきを整理しておこうと。
サバティカルタイムの振り返りということで記事を何本かアップしました。
https://note.com/kanopeko0325/m/m9b3900397874
いつもワーママはるさんのVoicyを楽しみにしており,
ワーママはるさんも同じタイミングでサバティカルタイムを取得されていることから,
いつかつながればいいなぁ~なんて妄想をしながら,執筆していました。
その時,編集部のほうでは「キャリアの夏休み」の特集を企画。
記者の方が私のnoteの記事を発見してくださり,
何の面識もない私に,飛び込みで取材をオファーくださいました。
もちろん,一も二もなくお受けしたわけですが,
聞けば,同じ特集記事の中にワーママはるさんも登場されるとのこと。
すっかりのぼせ上ってます(笑)
今回の奇跡のポイントを振り返ると,
①2年の充電期間を「サバティカルタイム」と名付けたこと
②その振り返りを記事にしてnoteにまとめたこと
特に,②は誰が読むんだろう…と思いながらも書いておいたことで,
結果として多くの方にサバティカルタイムのことを知っていただく機会を得ることができました。
キャリアコンサルティングの勉強をしている際に,
「計画された偶発性理論」(クランボルツ教授)に出会いました。
個人のキャリアの8割は偶然から作られるが,偶然を待っているだけでは,キャリアは広がらない。
予期せぬ出来事が起きた際に行動できるだけの準備をしたり,偶然に遭遇するために主体的に行動したりすることで,チャンスを引き寄せる。
まさに,クランボルツ教授のおっしゃるとおりだなぁ…と身をもって感じた今回の件でした。